トイレの神様はどうして遅れてきたのか?

query_builder 2016/07/07
ひとり言 書籍
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心理学者・教育学博士として有名な故人・小林正観さんの著書「そ・わ・か」の法則の中にトイレの神様についてのお話しがあります。

家が新しく建つと7人の神様がやって来てそれぞれの部屋を担当してくださるそうですが、担当する部屋は早く着いた神様から順場に決めていくのだそうです。

1番早く着いた神様が応接室
2番目の神様は玄関
3番目の神様は居間
4番目の神様が寝室
5番目の神様が台所
6番目の神様がお風呂と洗面所
最後の7番目の神様がたどり着いた時にはトイレしか残っていないので必ずトイレの担当になるそうです。

どうして、到着時間に差がつくのかというと、持ち物がそれぞれ違うからということなのです。

1番先に着いた神様は手ぶら
2番目の神様は紙袋に入ったお土産
3番目の神様は小さなバックにお土産
4番目の神様は小さめのナップザック
5番目の神様はリュックサック
6番目の神様はリュックサックの中にものすごいかたまりを入れて

7番目の神様は山男が背負うような大きなザックを背負ってくるのですが、その中には金銀財宝が入っていて、これから担当する家を裕福にしてあげようと思って持ってくるそうです。7番目の神様はとても心優しく温かい方で、大汗をかきながらゆっくり歩いてやっとたどり着くのだそうです。

トイレをはじめ、お風呂、台所など水回りをキレイにすることは、ザックに詰めた金銀財宝を持ってきてくれた神様を大事にすることになり、お金に困らなくなるとのこと。

数年前に大ヒットした歌の歌詞によるとトイレ掃除をするとべっぴんさんになるとも言っていましたので、やっぱりトイレ掃除は最高にご利益がありますね!

ちなみに、著書の中で小林正観さんはそういう下心を持ってトイレ掃除をしても全然OKとおっしゃっていますので、安心して邪心や下心を持ちながらトイレ掃除をしましょう!


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「そ・わ・か」の法則
著者:小林正観
発行所:株式会社サンマーク出版

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かいてきの木

住所:長野県長野市若槻団地1−492

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