年末に向け部屋をすっきり片付けたいと思っている方もいらっしゃると思います。でも1ヶ月も経つとリバウンドして結局元通りという方も多いのではないでしょうか? 昨今、多くの書籍や雑誌でも紹介されているように片付けにも正しい方法があります。
それを学んで整理収納すればリバウンドせずに、快適に日常生活を送ることが可能です。
でもその前に・・ まずは大前提となる基本を理解することから始めましょう!
その基本とは・・ 「片付かないのは人(誰か)のせいではない!」ということ!
リバウンドしない収納を目指すためには「人ではなく環境や仕組みに問題がある」という認識が特に重要です。モノや家の使い方を工夫して自然に片付く仕組み作りをすることが鍵なのです!
自然に片付く仕組みを作るために大切な3つのポイント
①「使う収納」と「しまう収納」を区別する
②「使う収納」はアクション数を意識する
③「使う収納」には余白が必要(ぎゅうぎゅう詰めはNG)
「使う収納」は、使う頻度の高いモノ(鍋、食器、調味料、清掃道具、洗剤、衣類等々)の置き場所のことです。これらをいかに出しやすく、かつ戻しやすく収納するかがポイントになります。逆に、普段はあまり使わないモノ(普段使わない鍋、来客用の食器、買置きの消耗品、季節外れの衣類等々)を使いやすい場所に置かないことも大切です、片付かない家の特徴は、こういった普段使わないモノが良く使うモノと入り混じって最も使いやすいスペースを陣取っていることが多いのです。使いたいときにすぐ使えて、さっと戻せるゴールデーンゾーンには、いつも使うモノだけを厳選して置くことが肝心です、毎日のように使うお皿なのに、いちいち手前のお皿をどかして取り出すなんてことがないようにするわけです。
使う収納で気をつけるべきは、アクション数!
そして使う収納で気にしてほしいのは、モノを出し入れするときのアクション数です。
①食器棚の扉を開ける
②手前の皿を取り出す
③使用する皿を取り出す
④手前の皿を戻す
⑤扉を閉める
これで5アクション いつも使うモノは1アクションか2アクション以内で取り出せるように収納することが肝心です。使い終わって元に戻す時にも同じアクション数が必要になるわけですから、徹底されていいないと戻すのがおっくうになるのも当然です。
片付く収納は余白が大事!
そして自然に片付く使いやすい収納には余白も大切。余白は使いやすさと共に美しい佇まいを提供してくれます、日常使っている食器でもおしゃれなカフェをイメージして余白を残して収納すれば、自然と元に戻したい気持ちになりますよね!
最後に忘れてはいけないことをもう一つ。当たりまえですが整理収納は目的ではありません。快適に暮らすための手段です、
あまり窮屈に考えずに自分にあった収納を工夫することが大切ですよね!(^O^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
長野市にお住まいの皆さま!
長野市で粗大ごみや不用品の処理にお困りの場合は、長野市一般廃棄物収集運搬許可業者「かいてきの木」にお気軽にご相談いただければ幸いです!
かいてきの木
住所:長野県長野市若槻団地1−492
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