レンジフードクリーニング 現場レポート!

query_builder 2016/07/13
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実際のレンジフードクリーニングの現場の様子をご紹介させて頂きます

かいてきの木のレンジフードクリーニングは全部分解するオーバーホール洗浄です。
今回、実際に施工させて頂いたレンジフードを例に少し説明させて頂きます。

通常の業者さんが今回のタイプのレンジフードクリーニングをする場合は
①フィルター取外し
②手前のフードの取外し
③シロッコファンの取外し
以上ここまでが基本です
※以前5年前位までは私共もこの方法で行なっていました。

それに対して今回の現場で行なったレンジフードクリーニングは
①フィルター取外し
②手前のフードの取外し
③シロッコファンの取外し
④モーターの取外し
⑤ファンケースの取外し
以上ですが、普通の業者さんとの違いは、モーターとファンケースの取外しです。

モーターやファンケースを敢えて取り外す意味はあるのでしょうか?

私達は必要があると感じて、取り外して洗浄しているわけですが、その理由は、状況によって汚れが残ってしまう場合があるからです、換気扇の形状にもよりますが、汚れが頑固になって固まっていたりすると、手が届かないとか、浸け置き洗浄が出来ないなどの理由から、どうしても汚れを取りきることが出来ない場合があるのです。

しかし、モーターやケースを外すには手間と時間がかかりますし、電源がつながっているので、経験がないと難しい作業のため、普通は取り外さずにそのまま洗浄するのです、こういった奥の汚れは組み立ててしまえば見えなくなりますし、大まかに汚れが取れていれば、機能的に大きな不具合を生じることも少ないためそれほど問題になることはありません。

私達が目指すレンジフードクリーニングは、機能を保ったまま長く大切に使用するための、「お手入れ」としてのクリーニングです。

そのために、妥協なく汚れを落としきり、換気扇の機能を完全に回復させ、モーターを間近で点検し、回転軸のガタや変形が無いか確認し、グリスアップを行います。

又、今回も行なったのですが、隙間を埋めるためのウレタンスポンジが各所に使用されている場合が多くあり、必要があればこういった部品も消耗品と捉えて交換していきます。

単なるお掃除ではなく、長く大切に安心してレンジフードをお使いいただくためにお手伝いが出来れば考えているわけです。

pixta_12360162_S [作業前]
今回作業前の画像がありませんでしたので、ほぼ同型の別のレンジフードの画像を掲載しています。

P1030780
[全面フードを取外した状況です]
実際には洗浄後の画像です。

P1030776
[モーターとファンケースを全て取外した状況です]
こちらも実際は洗浄後の画像です。

P1030771
[取外したフードの裏側です]
見えているコードはスイッチにつながる信号線です

P1030761
[取外したフードとフィルターの洗浄前です]

P1030763
[分解前のシロッコファンの様子です]

P1030767
[取外したフィルターとシロッコファンです]

P1030770 [シロッコファンが収まっているファンケースの内側]

P1030768
[モーターも取り外します]

P1030772 [シロッコファン洗浄後]

P1030773 [ファンケース洗浄後]
取り外さなかった場合、この中の汚れが完全に取り切れない場合があります

P1030774 [ファンケースの排気口部分です]
パッキンの役目をしているクッション材が油分で劣化してボロボロでしたので新しい物に交換しました。

P1030782 [完了です]

今回実際に御利用頂いたお客様の声

Q1:ご依頼前にどんなことで悩んでいましたか?
2年に1ぺん位、自分で掃除していましたがすごく大変な割には綺麗にならない。

2:何が決め手となってご依頼いただいきましたか?
チラシを見て「レンジフードが綺麗になって気分もピカピカになりました」と具体的な説明が納得できました。

Q3:ご利用いただいた感想はいかがでしょうか?
予想以上の仕上りに満足しています。
懸命な作業姿を拝見して、他の用件でも貴社に依頼しようと思っています。

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。



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かいてきの木

住所:長野県長野市若槻団地1−492

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