人形やぬいぐるみを手放す時、何かしてますか?(長野市の場合で処分、供養を考える)

query_builder 2016/10/17
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愛着のある人形やぬいぐるみ、雛人形、五月人形等を手離す時、皆様ならどうしますか?

家具や雑貨、日用品とは違い、やはり捨てる時にはどうすれば良いか考えてしまいますよね。

何か供養が必要なのかな?
でもどこでやってもらえるのかな?
この辺でやってくれる所はあるのかな?
他の人は供養とかしているのかな?

なんだか考えると面倒そうです、既に不要になっているのに人形やぬいぐるみを、捨てられずに躊躇してしまい、そのままにしているといったケースも少なくないのではないでしょうか。

でも既に役目を終えて、これから先、必要ないのであれば、いつまでも抱えているのは決して良いことではありません、これまでの感謝の意を表して、しっかり休んでいただくほうが人形のためにも良いことなのではないでしょうか・・でも具体的にどうすれば良いでしょうか?

供養までは必要ないと思ってるけど・・


供養というとちょっと大げさすぎるような気がするけど、ゴミに出すのはちょっと抵抗がある・・というような場合は、どうすれば良いでしょうか。


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感謝の気持ちと、役目を終えてゆっくり休んで下さいという気持ちを人形に伝える事で、納得して処分する事ができそうですが、そんな場合の工夫には次のように様々な方法があるようです。
ゴミに出す時に(又は出す前に)・・・
●ありがとうと声を掛ける
●綺麗な白い布にくるむ
●白い半紙にくるむ
●清潔なポリ袋に入れる
●お清めの塩を一緒に入れる ●お礼の気持ちで個別包装の飴玉を一つ一緒に入れる
特に決まった方法や、作法があるわけでないようです、自分の気持ちの中で納得できる事が大事なのだと思いますので、一手間掛けて、しっかりお別れするという姿勢を示す事で納得して処分する事ができるのではないでしょうか。

又、ゴミとして出す事にどうしても納得いかない場合は、少量の場合でしたら、地区のどんど焼きで一緒に焚いてもらうという方法もあります。

逆に、特に気にしない方も多いと思います、普通に他のゴミと一緒に処分している方のほうがむしろ多数派かもしせん。要はそれぞれの考え方ですので、これといった正解は無いというのが結論ですよね。

長野市の場合、「ぬいぐるみ」は可燃物です、節句人形などは木や布、紙で作られた人形本体は可燃の場合がほとんどですが、プラスチック製の飾付けの道具類やガラスケースなどは不燃物になりますので、しっかり分別して処分してくださいね。

やっぱり人形供養はしっかりやりたい・・でもどこで?

しっかりとお別れしたい!ゴミに出すのはちょっと・・ といった場合は、やはりお寺でしっかり供養していただくのが良いのではないでしょうか?

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インターネットで「人形供養」などのキーワードで検索してみると様々なサイトがヒットします、多くの場合は郵送等での受付けが可能なお寺様や、人形協会さんなどですが、今回は、長野市で直接持込みできそうなホームページを2箇所ご紹介します。

北信濃厄除大師 清水寺様(長野市松代町)

住所:長野市松代町西条147
受付方法:持込みは随時受付け可能で、郵送での受付けにも対応していただけるそうです(いずれの場合も必ず事前に電話かメールでの問い合わせが必要です)

連絡先:■北信濃厄除大師 清水寺(せいすいじ) TEL026-278-3068 詳しい情報と問合わせ先はこちらへ リンク先:http://www.yakuyoke.com/kuyou/index.php

人形の山川様

毎年、川中島町今里の「円光寺」様で人形供養祭をされているそうです。詳しくは直接お問い合わせください リンク先:https://ningyounoyamakawa.com/memorial/

最後までお読みいただきありがとうございました、不用品・粗大ゴミ・引越しゴミ・その他片付けの事。何でもお気軽にご相談頂ければ幸いです
かいてきの木「お気軽 お片付け。」
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かいてきの木

住所:長野県長野市若槻団地1−492

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