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お引っ越しの多い季節です。引越しの時に意外と悩ましいのがエアコンの移設です、エアコンって壁に付いてるし、なんかつながってるし・・外して、運んで、引越し先に設置して・・自分では出来そうにないし・・どこに頼めばいいんだろう??考え始めると疑問がいっぱいですね。

インターネットで探してみたら、何だかたくさん業者が出てきてどこに頼めばよいか分らない・・そんなあなたに、エアコン移設にまつわる「よくある質問」を並べてみましたので、よろしければ参考にして下さい。

エアコンの移設工事ってどこに頼めばいいの?

引越しを業者さんは引越し作業と一緒に依頼すれば、大抵エアコンの移設にも対応してくれると思います。多くの場合は自社スタッフではなく、下請け業者(全国組織の家電工事業者さんのネットワークを活用している場合が多いです)が時間に合わせて来てくれます、まとめてやってもらえるので楽ですが、少し割高な場合が多いと思います。

全国組織の家電工事業者さんは、引越し業者さんの下請けも行いつつ、自社でもHP等で集客して直接工事を請け負っているところが多いです、全国の現場に対応しますので、実際に工事を担当するのは、殆どの場合下請業者さんです、地元の個人営業のエアコン工事屋さん、電気屋さん等が派遣されて来ます。

地元の電気屋さん、空調設備業者さん、便利屋さん等は様々ですので、一概には語れません。情報を集めて、実際に問合せをしてみて、ご自身で判断しましょう。良い業者さんに直接依頼する事ができれば、アフターケアも含めてメリットは大きいと思います。

家電量販店さんは製品購入時の設置工事以外はあまり積極的に対応していないと思いますので、移設工事を引き受けてくれるケースは少ないと思います。

標準工事って良く聞くけどそれって何?

取外し工事の場合も設置工事の場合も一般的に表示してある料金は標準工事内を想定していて、標準工事に収まらない部分は追加作業として別料金が発生するのが普通です。この標準工事というものは、ほぼ業界内の統一された基準です。標準工事かどうかは、下の項目をチェックして頂き、全てYESでああれば概ね標準工事だと判断できると思いますが、正確な判断は依頼する業者に直接ご確認下さい。

□室内機と室外機をつなぐ配管の長さが4m以内

□室内機と室外機が同一階に設置されている

□壁の貫通穴は1箇所のみである

□エアコンの専用コンセントがある(設置工事の場合)

エアコンを移設する時って配管は再利用出来るんだよね・・?

エアコンを移設する場合の配管の再利用については、様々なケースが考えられ、一概に言えませんが、どちらかと言うと再利用出来る場合が多いと思います。

再利用出来るかどうかのポイントは配管の使用年数と長さです、設置から相応の年月が経過している場合は交換が必要な場合もありますが、エアコン本体がまだ新しく元気な状態なのに配管だけが激しく劣化して再利用出来ないという状況はあまり多くないと思います、但し、接続部分の加工は古いものを切り取って新たに加工し直しますので、わずかですが短くなります。新たに設置する場所の状況により、以前よりも長い配管が必要となる場合、配管を継ぎ足す事は出来ない・・(※厳密にいうとしない)ので新たな配管と取り替えることになります。

その場合は一般的に使用長さ〇m×単価〇〇円で追加料金が発生します。

(※配管の延長、継ぎ足しについては方法が無いわけでは無いのですが、ガス漏れのリスクが高まる為と、施工の手間が増しコストアップになるので、家庭用エアコンの場合は普通はしません。)

移設工事をするとガス(冷媒)って減るんだよね・・?

これに関しても誤解が多いのですが、プロが正確に工事を行えばガスが漏れたり減ったりすることはありません。又、長期の使用で少しずつ減っていくということもありません。

ガスが減って、エアコンが正常に動かないときは、ガス漏れの原因が必ずあります。この原因を特定することが先決です。主に考えられるのは施工不良、破損、故障等ですが、何らかの理由でガスが漏れる隙間や穴が開いてしまっている状態なので、それらをを塞がない限り、新たにガスを充填してもまた漏れてしまいます。

頑張れば自分で取り外せる?取付けも出来る?

取り外しに限っていえば、頑張ればできないことはありません。但し方法はここではご紹介しません、ご自身で情報収集なさって下さい。探せばインターネット上でも情報収集出来ると思います。ここで方法をご紹介しないのば、意地悪しているわけでも、私達の仕事が減ってしまうことを心配しているわけでもありません、作業自体はそんなに難しくありませんし、工夫すれば特殊な工具や計器を使用せずに行う事もできますので、建築に携わる方とか機械設備に精通している方なら、十分可能だと思います、しかし、専用工具がないと安全確実な作業ができませんので、オススメはしません、誤ってフロンを放出してしまったら環境にも悪いですし、エアコンも故障してしまいます。どうしても費用を節約したい、自分でやりたいという方は自己責任でお願います。

又、取付に関しては経験の無い方が施工するのは諦めたほうが良いです。専用工具も必要ですし、最近のエアコンは冷媒も変化していたり、多機能になったりしていて以前の機種に比べて扱いもシビアです。ミスすると簡単にエアコンが使用不能になったり建物を傷つけてしまう恐れがあり、リスクが高すぎます。

移設工事を依頼する前に確認しておくべき事項ってどんなこと?(工事業者が事前に知りたいと思っている事とは・・?)

工事を依頼する前、見積りを依頼する前に、以下の項目を確認しておき、業者に伝えると、こちらの状況を理解してもらいやすいと思います。電話やメールでの問合せや簡易の見積りを出してもらう場合もこれらの情報を出来るでけ正確に伝えることで実情に近い費用をつかみやすくなり、業者を選ぶ時の参考になると思います。

1.室内機が設置されている、又は設置したい階は?

2.室外機が設置されている、又は設置したい階は?

3.室外機が置いてある、又は置きたいと思っている場所や状況は?(□地面置 □ベランダ置 □壁に付いている □屋根に直接置いてある□他の室外機と2段置になっている)

4.室内機に表示してある品番、製造年等の情報と電圧が100Vか200vのどちらか?

5.取外し工事の場合は取り外した後の穴を埋めるキャップがあるか?

6.設置工事の場合、穴はあるか?

7.設置工事の場合、室内機を設置する場所に専用コンセントがあるか?(壁の高い場所にあるコンセント)

【ブログ】 かいて木日記 

羽鳥 弘晃
羽鳥 弘晃管理人
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