レンジフードクリーニングのこだわり!換気扇だってお風呂に入りたい

換気扇だって疲れてる!

換気扇は毎日働きます。でも、私達のように毎日お風呂には入ることはできません。
汚れが溜まると油がギトギトしてきます、ギトギトが古くなると臭ってきます
表面はベトベトしてきます、ベトベトにはホコリが吸い付きます

やがてメタボリックになった換気扇は動くのが辛くなり効率が落ちていきます・・
更にそのまま無理して働き続けるとやがては・・・

レンジフード

換気扇の掃除って何のため?

家を新築したとします。

新築した家は何年使うでしょうか?10年?20年?
いやいや30年、40年、50年と使っていきたいですよね、
新築のシステムキッチンにレンジフード換気扇が付いています。この換気扇は何年間使用しますか?

システムキッチンに組み込まれたレンジフードは交換すると手間も費用も結構かかります、出来るだけ長い間働いてもらわなければ困るし、当然その間快適に使用したいものです。

その為には単に掃除をするだけでなく、長く使うためのメンテナンスをしていく必要があるのです。

長い期間表面的な清掃だけしかしないと、内部に溜まった油汚れが固くなり取り除くのが困難になります、ファンに油が付いたまま運転をし続けるとモーターへの負担が大きくなり、軸受け部分の摩耗、劣化、を早め、異音や振動といった症状が現れます。そして、電気代も気になるところです。

定期的に分解清掃(オーバーホール)を行えば、油汚れの固着を防ぐことが出来ます、その際に軸棒や軸受け部分への注油やグリスアップ、消耗部品の交換等を行うことで、必要以上の摩耗や異音の発生を予防し、新品同様の高い排気効率を維持しながら快適な状態で寿命を延ばしていくことが出来るのです。

完全分解クリーニングとは?

私共「かいてきの木」のレンジフードクリーニングは完全分解クリーニング」です。通常の「分解クリーニング」との大きな違いは、ファンケースとモーターを外すか否かです、つまり換気扇の機能を持った部分をすべて壁から(又は天井から)取外し、壁には何も残っていない状態にします。

普通の分解クリーニングは、主に整流板、フィルター、シロッコファンまでを取外し、ファンケースとモーターは壁に付いたまま清掃します、これ以上の分解は知識と経験が無いと難しく、手間も掛かりますので一般的には殆どの業者さんは、この方法でレンジフードクリーニングを行っています。完全に奥の汚れを取り除く事は不可能ですが、掃除という観点からは十分意味がありますし、不都合はありません。

しかしこれでは、換気扇を長く快適に使用する為のメンテナンスを兼ねるという意味では目的は半分しか達成出来ません。ファンケース内部や、モーターの裏側にどうしても落とせない汚れが残ってしまいますし、シャッター部分のクッションテープの貼替えや、モーター軸へのグリスアップ、ベアリングの消耗具合の点検を十分に行う事が出来ないからです。

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住まい手がすべき事とは?

家は日一日古くなっていきます、しかし、それが只の劣化になるのか、はたまた味わいになるのか・・

それは住まい手次第です・・

楽しみながら、大切な我が家を維持していきたい・・

その為にはやるべきことは無限にあるように感じます、全部完璧にやろうとすると疲れてしまいますし、苦しくなってしまいます。

日常の整理整頓や簡単な拭き掃除、掃除機掛け等は習慣化してしっかりと楽しんでやっていきたいものですが、換気扇の掃除や、水廻りの大掃除は予算を取って信頼の出来る業者に思い切って任せたほうが、ストレスもぐっと減り、尚且つ家を長持ちさせる事が出来て、長い目で見た時の経済的メリットも大きいと思います。 いかがでしょうか?

 

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

換気扇の汚れが気になる方
長く快適に使い続けたいとお考えの方
更に詳しくはコチラをご覧下さい。
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【ブログ】 かいて木日記 

羽鳥 弘晃
羽鳥 弘晃管理人
手入れと片付けの専門家 かいてきの木 代表の羽鳥(はとり)と申します。

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