実際のレンジフードクリーニング…
浴室クリーニング現場リポート
今回は実際の浴室クリーニングの現場から、どのような作業を行なっているのかをレポートさせていただきます
業者に依頼する浴室クリーニングの内容にご興味のある方や、ご自分で浴室の大掃除をする場合の参考になれば幸いです。
作業の前に確認することは・・!
まず作業の前にお客様と一緒に、換気扇などの設備品の動作の確認を行い、特に気になっている汚れの箇所などをお聞きします。
今回は、特に天井のカビと、水栓金具とタイル部分の水垢汚れが気になっているとのことでした。
また、汚れ以外に、浴室扉の開閉が上手くいかないという不具合と、シャワーヘッドの根元が破損してしまっているという不具合がありましたので、併せて対応させていただきます。
扉の点検
まず手始めに、扉の洗浄を兼ねて扉の点検を行なったところ、3枚引戸タイプの浴室扉の3枚のうち2枚が上吊りのレールから外れかかっていたのを確認できました!
一旦取外した扉を洗浄後に1枚ずつ確認しながら順番に取り付けていきましたらスムーズに開閉出来るようになりました。
扉の調整と洗浄が完了したので、ここから浴室全体のクリーニングをしていきます
洗浄の工程
①最初に排水口、換気扇、棚板などの取外し可能な部品を取外し、まとめて洗浄液に浸け置きしておきます
換気扇や浴室換気扇、浴槽のエプロンも、取外し可能なものは全て取外して洗浄します。(洗面器、椅子の洗浄は行いません)
②酸性洗剤を使用して浴室全体を洗浄します
③次に全体洗浄だけでは落とせない頑固な水垢やエフロ汚れなどを研磨作業との併用で更に落としていきます
今回、タイル部分に頑固な水垢汚れがありましたので除去作業に機械(サンダー)を使用して汚れを落としました。こういった磨き作業では傷を付けないように細心の注意を払って作業していきます
③水栓金具や鏡などの光らせるべき部分をしっかっり磨き上げていきます

④最初に外して浸け置きしておいた部品を洗浄してすすぎを行い仕上げておきます
⑤天井も含めた全体のカビ取り作業を行います
先に酸性洗剤を使用していますので、念入りに酸性成分を洗い流してからカビ取り作業に入っていきます。
(※酸性洗剤と塩素系のカビ取り剤が混ざると猛毒の塩素ガスが発生し、人命に関わるような事故が起きる可能性もあります。基本的には同じ日に酸性と塩素系の両方を使用する掃除は行わないで下さい)但し、一般的に購入出来る浴室用の洗剤は殆どが中性です、良く成分を確認して下さいね。混ぜてはイケないのは酸性と塩素系です
カビ取り作業では薬剤を塗って、お昼の時間など利用して、最低1時間くらいは時間をおきます。カビ取り剤は時間により薬剤が浸透するのでどうしても時間が必要です。頑固なカビの場合は塩素系のカビ取り剤を使用しますのでしっかりと換気することが必須です(+_+)
⑥その後全体を洗い流して、取り外した部品を取り付けて全体を乾拭きします

⑦最後にシャワーホースの交換を行い、水栓金具や浴槽のエプロン部など汚れが付きやすい場所に「撥水コーティング」を施して完了です!
気になる浴室クリーニングの料金は
通常の浴室クリーニング料金は18,000円+税=19,440円
今回は1,2月閑散期キャンペーン価格12,000円+税=12,960円でご提供させていただきました!
シャワーホースの材料代は別途頂きましたが、交換の作業費や扉の調整による追加料金はございません。
「かいてきの木」の浴室クリーニングは、大切なバスルームを長く快適に使用していただけるように、クリーニングだけではなく、設備の点検や整備も併せてさせて頂きます。
最後にお客様に確認していただきとても喜んでくださったので、本当に良かったです♪
【ブログ】 かいて木日記

- 管理人
- 手入れと片付けの専門家 かいてきの木 代表の羽鳥(はとり)と申します。
「かいて木日記」は、日々を心地良く快適に暮らすためのヒントを探すブログです。快適な暮らしに役立つ情報を努めて発信しております、特に地元長野市の皆様のお役に立つ、より具体的な内容を心掛けております。
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